認定薬剤師は役に立つ?資格を活かして転職をする

  認定 x 薬剤師 ⇒ 転職

2014-03-13_144622『認定薬剤師』というような名称でいくつかの団体が薬剤師に対して認定制度を行なっていますが、(財)日本薬剤師研修センターが認定する研修認定薬剤師制度が、現在は最も公的な認定といえるでしょう。

これは、免許取得後の薬剤師が一定期間内に集合研修や自己研修などにより定められた単位を修得し、資質向上の努力を継続しているという努力に対して、認定薬剤師証を発行することで、そのー定の能力を証明するという制度です。
研修認定薬剤師は自主的に生涯学習を継続しており、常に時代に即した薬学的ケアを行なえる薬剤師であるといえます。

医療技術は日進月歩であることはいうまでもありませんが、同様に薬剤師も常に最新の薬学を吸収し、薬に関しての知識や技能を身につけていなければなりません。人によって新しい知識を入れる時間があるのかないのかという事はライフスタイルによって大きく変わって差が出てくる所でもありますが、学生の時に学んだ事を活かしながら高度化する医療分野で社会のニーズに応えるためにもなんとか時間を作って自分の知識をアップデートしていくことも必要となるでしょう。

高度化する医療分野で薬剤師としての責務を果たすためには生涯にわたって学習が必要となるという事かもしれません。その様あな薬剤師としての勤めを果たす事をしやすい様に、仕事が終わってからの時間あるいは日曜日や休日といった時間でも講習会がたくさん開催されており、大勢の薬剤師が参加しています。

2002年にフンスで開催された「第62回国際薬剤師 ・ 薬学連合会議」では、「薬剤師が生涯にわたって職能的な知識 ・ 技能を維持するためには個々の薬剤師が、あらゆる機会を選捉えて積極的に知識 ・ 技術を取り込むことか重要で、従来の教育される立場から、自己責任で積極的に自らが能力開発を行なっていくことが必要である」という声明が出されました。

認定薬剤師の資格は薬剤師の転職に役に立つか

認定薬剤師の資格があることはもちろん転職活動にも大きく影響します。仕事をする上で新しい知識を吸収しているという姿勢もこの『認定薬剤師』を取得することでプラスの評価を受ける事ができる事は言うまでもないでしょう。

また『認定薬剤師』を持っているという事が将来的な昇給や給与に影響を与えるという職場も多くあります。プラスアルファで時間を割いて勉強をすることは簡単なことではありませんが、一歩進んだ薬剤師としての仕事ができるようにもなりますので、学んでみるのもいいかもしれません。

ドラッグストアの薬剤師、サプリメントのアドバイスで一歩進んだ接客を

  薬剤師 x 接客 ⇒

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的確にアドバイスできる薬局医薬品のようなものと違い、厳しい試験や規格のないサプリメン卜は品質もさまざまです。

その意味でもサプリメントに関しては、さらに踏み込んだアドバイスをしてくれる薬局や接客が必要です。

消費者にとってはサプリメントで得られる効能を期待して購入するのでしょうが、それと同時に安全性も指南してくれるという事はかなり助けになる接客の一部となります。

サプリメントの効能や危険性、副作用の有無について指南することはできますが、サプリメント系の商品を多く扱うドラッグストアではよりその接客の意味は重要と言えます。

薬局薬剤師でもサプリメントとの組合わせのアドバイスが活きる

サプリメントは医薬品のような厳しい試験や規格がありませんので、市場に出回っているものの品質は実にさまざまです。正しくサプリメントの知識をアドバイスし、選んでくれるような薬局の存在は大きいでしょう。

薬局薬剤師のアドパイス薬剤師がサプリメントのアドバイスをしてくれるメリットは、医薬品のこともわかっているということです。サプリメントユーザーの中には医薬品を飲んでいる人も多くいます。サプリメントの中には、ある医薬品との飲み合わせで健康被害が起こることもありますか。薬劑師がサプリメントのアドバイスに積極的に取り組むことは、愚者さんの薬物療法の質を上げるなど、リスクマネジメントにもなるのです。

薬局やドラッグストアでの薬剤師接客の可能性について

いくら薬剤師としてサプリメントの効能や危険性そして医薬品との組み合わせに関してのアドバイスをしようと思っても、仕事量が多すぎてそんな余裕がない職場であったり、そのような接客を心がけるべきではないといった雰囲気の職場であれば働き辛いのは言うまでもありません。

一歩進んだ接客といえば一般の飲食や商店では当たり前の事ですが、どうしても事務的になってしまっているという職場は多くあります。自分が働きたい接客が実際にできている職場であるのかどうかという所も含めて薬剤師の求人を選んでいくというスタンスも大切です。

ドラッグストアや調剤薬局、薬剤師の志望動機へのヒント

  薬剤師  x 志望動機 ⇒ (過去 x 現在 x 未来) x 整理

あらためて考えてみると、志望動機をまとめてうまく伝えるということが簡単ではないなと思ってしまう事はよくあります。いざ志望動機ってなんだろうと思っても、なんとなくそこで働きたいと思っている気持ちを上手に言葉にするということは簡単ではありません。

もちろん面接を受ける以上は採用される事が目的です。採用されやすいように自分の志望動機も整理して伝える必要があります。そこでまず始めにできる簡単な方法があります。ドラッグストアに限らない事ですが、志望動機を用意する上手な伝え方の一つは『過去』、『現在』そして『未来』の時系列の順番に整理してみることです。

例えば、

  ”過去”の経験にもとづいたお店でできること
  • 過去の接客アルバイトの経験
  • 調剤薬局で働いていた時の知識やスキル
  • 人間関係や学生時代に一生懸命取り組んだこと
  ”現在”何故そのドラッグストアを希望したか
  • そのドラッグストアが自分にとって魅力的だった点
  • 通勤経路等で自分にとってもメリットがあるということ
  • 実際に見学してみたときの感想
  ”未来”
  • ドラッグストアにとってこれからどの様な貢献ができていくのかを探る
  • 一般の職員とは違い薬剤師の資格と知識を利用した場合のメリットについて考える
  • 専門知識を活かして子持ちの主婦や年配の方の相談に気軽に答えたい等
  • セルフメディケーションにドラッグストア店員として協力できるスタンス等

 

アバウトではありますが、ドラッグストアで特別すごい事をしようという野望よりも実際に働いたときのお客さんとのコミュニケーションや地域との関係、そひてその仕事を楽しむ事ができるというアピールがいいかしれません。

調剤薬局でもドラッグストアでも同じ事ではありますが、雇用者が一番心配する点は結局すぐにやめてしまうのでは無いかという点です。ドラッグストアがおとのやり方や知識を研修期間としてその人に投資し、すぐに辞めたくなってしまうのではないかという雇用者の不安を取り除くというコミュニケーションの観点から、あまり多くの期待や理想を語るよりはそのお店に合っていると思って貰える方がいいでしょう。

 

昇給制度と退職金の事前確認を、薬剤師転職で失敗しないために

  失敗しないための薬剤師転職 ⇒ (昇給制度 x 退職金) x 事前チェック

求人詳細では確認しにくい、でも重要、、、となる2つの確認事項は『昇給制度』と『退職金』です。昇給制度はまだしも『退職金』ははるか将来の事で想像がつきにくいチェック項目かもしれませんが大切な部分です。なぜなら退職金が全く出ないという職場も少なくなく、それがあるかないかで、生涯年収が大きく変わってしまうからです。

そしてたずねるのであれば、面接を受け自分の希望の就職先の優先順位をつける前に確認しておきたいところです。というのも一旦入職してしまうと、『退職金はでるのですか?』『昇給制度は?』という事は中々聞けなくなってしいます。

初任給が高め、でもその後はとならないために

実際に薬剤師全体を見渡してみますと、昇給制度が少ないというところも多い様です。入職時の給与は比較的他の業種と比較すると高めなのに対しそれからのチャンスが少ないというシステムになってしまっている割合が多いといった企業が多い特徴があります。だからこそ事前に確認しておきたいという問題でもあります。

例えば薬剤師として働き始めた頃の年収は他の職業よりも高く、新卒でも430万円位支給されたとします。しかし、昇給額が毎年新年度になる度に例えば公務員の様な年功序列の上昇が額と比べると上昇しにくく、ある点で他の職業が追いついてしまうことが少なくなくありません。

薬剤師の勤務場所で昇給システムが大きく違う?

薬剤師としての勤務地出来る場所は調剤薬局からドラッグストア製薬会社と様々でその昇給制度にはかなりの差がありますので一概にどの職場が将来的に優れているということはありません。自分が成果制度の昇給システムが優れていう企業が適しているのかそれとも年功序列で除々に昇給していくという職場が自分に合っているのかという部分も選定要素の一つに入れる事が大切かもしれません。

 

薬剤師求人に応募前に必ずドラッグストアを見に行く理由

  薬剤師 x ドラッグストア ⇒ 応募前に現場を入念にチェック

なるべくお客さんと近い接客がしたくて調剤薬局ではなく、ドラッグストアを選ぶという人も少なくないかと思います。しかしドラッグストアこそ求人情報や要項だけではなく実際に見に行ってどんな忙しさや雰囲気かを確かめるべきでしょう。

  • 従業員同士のコミュニケーション
  • 従業員の表情
  • 調剤と接客の割合
  • 人数の配置具合

ドラッグストアでは調剤業務と接客業務が混在しているという勤務場所が少なくありませんが。むしろそのような職場を望んでいるという人も多いとは思うのですがどちらにしても少しは落ち着いて仕事がしたいものです。

忙しすぎる職場をしっかりとチェックする重要性

人件費を削減するあまり、若しくは求人等で人が集まらないあまりにテンヤワンヤとなりしっかりとした接客でOTCも学んで、薬剤師としての技術や知識も提供できたらと思っていたにも関わらず、結局・・・

という事にもなりかねません。

例えばレジが混んでいれば調剤室をかけだしてレジへ行かなければならないしその逆の繰り返しでアルバイトも全く募集してくれないので少ない人出でとにかく品出し、と在庫チェック、気づいたらなりたくもない店長になっていて、、、という可能性もあります。

もしそのような将来が待っている求人募集であれば悪夢であすが、全てがそのような職場ではありません。しっかりと事前にその職場で働いている人員や店長と思われる人、とその周りで働く人がどの様な気持ちで働いているかを現場に赴いてしっかりとチェックする事が重要と言えます。

逆に言えばしっかりお客さんのふりをしてチェックに行けるのはドラッグストアの強みと言えます。